はじめに…
狂死郎は
狂死郎一家のボスで、狐の面のような顔とリーゼントのような髪型をした男性です。
そして、オロチ側に属している侍でもあり強さは不明です。
酒を飲み芸者遊びをし、さらにオロチの座敷にも呼ばれているところを見るとかなり裕福で地位は高そうでが、おロビによるとかなり横暴な性格のようです。
狂死郎はサンジにやられたという部下に対し、クイーンに刺客を送るようにさせろと言っていました。
これで狂死郎がクイーンとは対等以上の立場にある事が伺えます。
故に、狂死郎自身がクイーンと互角以上の強さにあると言う事にもなるのではないか?
それは、彼が海賊であったなら、懸賞金は10億を軽く超えるような存在であり得たという事にもなり、その強さと凶悪さは少なくとも四皇の副長クラス。
もしかしたら、カタクリとも互角以上の実力を持っているのかも…
932話で
宴会の時
オロチは、9人男の恐ろしさを語る
部下たちは、笑いを堪えるが
おトコは笑ってしまった
それを聞いた、オロチは激高し
トコを斬ろうとする
そして小紫が立ち上がり、オロチにビンタをかました
か細い小紫から信じれぬほどの威力のビンタにオロチの顔!?このオロチの顔に少しスッキリした甲塚でしたが、周囲の者は悲鳴をあげながらの驚愕!
そして小紫に謝れと言いますが、小紫は誰にもへりくだらぬと堂々としています。
そして怒り狂い見境なくヤマタノオロチの姿になるオロチ、おトコはロビンが抱きかかえ、逃がそうとしオロチからは逃げようともしない小紫。
そして刀に手をかける狂死郎はその切っ先は何処を向いているのか?
狂死郎はどっちの味方なのか?
実は
そもそも
花の都では、「鎖国」について寺子屋みたいなところで講義が行われています。
ワノ国の教育制度では「鎖国」は「国の入り口を閉じて国の平和を守ること」であり、「開国」は
国に悪い「人」や「考え」を招き入れる悪い行い
と教えられています。
おでんと「赤ざや九人男」
と言われ、蛇蝎《だかつ》のごとく忌み嫌われています。
おでんは「光月おでん」で「赤ざや九人男」というのは、赤い鞘《さや》の刀を持つ九人の侍《サムライ》でしょうか。
ワノ国の学校ではその開国をしようとした「赤ざや九人男」は20年前に現在の将軍である「黒炭オロチ」に倒されたとのこと。
その将軍オロチはワノ国のヒーローと見なされているようです。ルフィたちの見解とは正反対の見方ですね。
オロチが恐れるほど強い
オロチは赤鞘九人男についても語り始めますが、オロチは赤鞘九人男を規格外の強さと言います。
オロチのこの口ぶりからして、オロチは赤鞘九人男や光月家に対しては、警戒というよりはもう恐れを抱いているように思えました。
本当は